Content Analyticsは、2025年11月26日(水)に以下のアップデートを実施いたしました。
概要
- AIチャット履歴機能の追加
- Eコマースイベント自動送信の精度向上
- その他軽微な変更
AIチャット履歴機能の追加
利用したAIチャットの履歴を閲覧できる機能を追加いたしました。分自身の履歴だけではなく、他メンバーにチャット履歴を共有する機能も追加されています。

AIチャット一覧画面では、【自分の履歴】、【お気に入り】、【共有された履歴】の3つのタブ別に履歴の確認が可能です。
履歴からレポートへ遷移する際は、復元したチャットの最終送信時のレポートの内容が復元されます。

共有機能について
【プロジェクト全体に共有】
履歴のプロジェクト共有をONにすると、AIチャット履歴一覧画面の【共有された履歴】タブに表示され、プロジェクト内のメンバーも閲覧できるようになります。 共有されたAIチャットに対しては、作成した本人のみ、追加でチャット入力が可能です。
【限定したメンバーに共有したい場合】
チャット履歴一覧からレポート画面に遷移すると、AIチャットIDパラメータがURLに付与されるので、URLでの共有が可能になります。
機能ガイド
機能の詳細については、機能ガイドをご確認ください。
Eコマースイベント自動送信の精度向上
滞在時間の短いページでは、Eコマースイベント(purchase)の存在チェックが発火する前に離脱するケースが発生していたため、早めに発火するように改善いたしました。これにより、到達ページでのゴール数とEコマースイベントでのゴール数の乖離が少なくなります。
その他軽微な変更
- AIチャットに送信可能な文字数を500文字から10,000文字に拡張いたしました。
- ページレポートのページ検索テキスト・ページ検索オプションを適用した際にURLパラメータとして付与されるようになりました。これにより、他のメンバーにも検索された状態でURLを共有できるようなります。