目次
はじめに
ツールを導入しても、データはあるのに意思決定に使われない――。多くの企業がこの壁の前で立ち止まっています。UNCOVER TRUTHは2013年の創業以来、Webの解析ツールから始まり、分析コンサルティング、データ統合基盤、そして「データ人材の常駐支援」へと、支援のかたちを変え続けてきました。本記事では、その10年の歩みを追いながら、なぜ私たちがいま「ヒトを送り込む」という支援に行き着いたのかを、意思決定に関わる方に向けて整理します。
解析ツールから始まった10年
UNCOVER TRUTHは2013年4月に設立されました。事業の出発点は、ヒートマップをはじめとするWeb解析ツールを使ったサイト改善です。「ユーザー行動データとコンテンツデータを活用して、ユーザー主導の世の中へ」という考え方は、このころから一貫しています。
創業期:ツールで「見る」を助ける
創業期は、解析ツールの提供が中心でした。2013年にヒートマップ解析ツール「USERDIVE」の提供を開始し、Web解析ツールを使ったサイト改善を支援していきました。まずは「サイト上で何が起きているのかを見えるようにする」ところから、私たちの事業は始まっています。
第1次成長期:ツール+分析コンサルへ
次の段階では、解析ツールに分析コンサルティングを組み合わせ、支援の幅を広げていきました。アクセス解析にもとづくコンバージョン改善(CRO)、ABテストのPDCA運用、ABテストツールとのプロダクト連携、そしてCRM施策の立案や接客ツールを使ったパフォーマンス施策の運用まで。「見る」だけでなく「どう動かすか」を一緒に考える支援へと踏み込んだ時期です。
転換点:Webの内と外をつなぐ
やがて私たちは、大きな限界に直面します。Web行動データだけでは、顧客を十分に理解しきれないという壁です。オンラインとオフラインをまたいだ顧客像をとらえるには、データそのものを統合する必要がありました。
この転換期に、統合データを使ったマーケティング支援「CRMエージェンシー事業」を立ち上げ、CCCマーケティングとの資本業務提携を結び、コンテンツデータからユーザー体験を分析するツール「Content Analytics」をリリースしました。ツール単体の提供から、データを束ねて顧客理解につなげる支援へ。事業の重心がはっきりと移り変わった局面です。
データを「ヒト」で届ける段階へ
第2次成長期に入り、私たちはデータ統合基盤そのものの開発・提供に踏み込みます。2022年には、BigQueryをベースにすぐ始められるデータ活用プラットフォーム「Eark」を提供開始。CDPなどの統合基盤を活かしたCRM支援と自社ツールの開発を両輪に、成長を続けてきました。
そして2023年、10年の蓄積が行き着いた先が、データ人材の常駐支援サービス「DX-Accelerator」です。ツールでも、単発のコンサルでもなく、専門人材が企業のなかに入り込んで伴走する――支援のかたちは、この10年で「ツール」から「ヒト」へと大きく変わりました。UNCOVER TRUTHはいま、業種業界を問わず350社を超える企業との取り組み実績を重ねています。
なぜ、いま「常駐」なのか
私たちは、10年の歩みをこう振り返ります。デジタル特化型の解析ツールと分析コンサルを手掛け、CDPを使ったデータ統合から分析、施策実行までを支援するなかで、繰り返し目の当たりにした課題があったといいます。それが、企業のビジネスとシステムエンジニアをつなぐ「架け橋」の不在です。
この分断は、多くの現場でプロジェクト推進のボトルネックになっていました。「この現状をなんとかしたい」――そこにDX-Acceleratorの着想があります。データの可視化・分析や、そのために必要なデータ処理を専門人材が引き受けることで、ビジネスサイドは本来集中すべき意思決定や施策実行のスピードを取り戻せる。ツールを渡すだけでは埋まらなかった溝を、人が中に入って埋める。それが「常駐」という答えでした。
これからの10年
解析ツール、分析コンサル、データ統合基盤、そして常駐支援。かたちは変わり続けてきましたが、根っこにある「データにもとづいたフェアな意思決定を当たり前にする」という想いは変わりません。私たちは、ビジネスとエンジニアをつなぐ架け橋であり続けます。次の10年も、企業のデータ活用がひとりでに回り出すその瞬間まで、伴走を続けていきます。
データ活用でお困りの方へ
私たちDX-Accelerator事業では、データ活用についての様々なスキルを持った人材が常駐でデータ活用支援を行うサービスを提供しています。
当事業はローンチから約4年(26年7月時点)ですが、これまでに様々な業界・業種のお客さまのお手伝いをさせていただいております。
少しでも興味を持ってくださったり、すでにご相談をしたいことがある方はお気軽にご相談ください。現在あなたの組織のフェーズがどこにあるかは関係ありません。まずはお話をしましょう。
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