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この度は、DXA(DX-Accelerator)の募集要項をご覧いただき、ありがとうございます。
私たちは、未経験から新しい世界に飛び込もうとするあなたの挑戦を、心から歓迎します。
スキルや経験がないことは、決してマイナスではありません。むしろ、真っ白なキャンバスを持っていることは、これから大きな可能性を描けるということだと私たちは考えています。だからこそ、スキル以上に「私たちが大切にしている価値観」を知っていただき、もしそれに共感していただけるなら、ぜひ一緒に働きたい。そんな想いで、このコラムを書きました。
私たちはまだ発展途上のチームです。整っていない部分もあれば、泥臭い仕事もあります。そんな私たちの「等身大の姿」を、少しだけご紹介させてください。
私たちが大切にしている「3つの価値観」
DXAで働くメンバーが大切にする指針を3つの軸で紹介します。
1.【個の力】変化を楽しみ、自ら進化し続ける集団
―― 「答えがないからこそ、面白い」
私たちの仕事は、教科書に載っている正解を探すことではありません。誰も見たことのない「意味」をデータから紡ぎ出す仕事です。変化の激しい環境で、自分の力不足を感じる日もあるかもしれません。でも、私たちはそんな「成長痛」さえも楽しみ、昨日までの自分をアップデートし続けられる人と一緒に働きたいと思っています。
2. 【チームの力】仲間や顧客に寄り添い、共に成功を目指すチーム
―― 「全員がエースで、全員がサポーター」
目指すのは、個人の成果だけを追求する集団ではありません。自分の知見を惜しみなく仲間に共有し、仲間の成功を自分の喜びとして感じられる「利他の心」を大切にしています。
クライアントに対しても同様です。正論(データ)を伝えるだけでなく、相手に共感し、信頼関係を築く。そんな温かいコミュニケーションこそが、真の架け橋になれると信じています。
3. 【事業への姿勢】すべてを「自分ごと」として捉える当事者
―― 「乗客ではなく、クルーになる」
DXAという船は、まだ航海の途中です。私たちは、急成長するこの事業を「自分ごと」として捉え、ないものは自ら創り出し、周囲を巻き込みながら進んでいく仲間を探しています。安全な客室から眺めるのではなく、一緒にオールを握り、波を越えていくプロセスを楽しんでみませんか?
現場のリアル:リーダー対談
「実際、現場ではどんな働き方をしているの?」
そんな疑問にお答えするため、現場を率いるリーダーの松原と、人材育成を担当する宮が、DXAの日常について語り合いました。

(写真 左)松原:DXA事業部リーダー。採用・教育・営業戦略・組織運営など事業部全体を統括。
(写真 右)宮 :人材育成トレーナー。研修カリキュラムの構築やメンバーのフォローを行う。
なぜ今、あえて「価値観」をお伝えするのか?
松原:
DXAは今、とても勢いのあるフェーズにいて、昨年だけでも20名以上の新しい仲間が増えました。未経験からデータ人材として成長できる環境は、キャリアアップを目指す方にとって魅力的に映るかもしれません。もちろん、DXAで経験を積んで市場価値を高めてもらうこと自体は、私たちとしても応援したいことです。
ただ、それ以上に「このメンバーと事業を作るのが楽しい」とか「チームで成果を出すのが好き」といった想いが重なると、仕事は何倍も面白くなると思うんです。
だからこそ、私たちがどんなスタンスで仕事をしているのか、最初にお伝えしたいと思いました。
宮:
そうですね。「なんとなく良さそう」で入社して、「思っていたのと違った」となってしまうのは、お互いにとって少し寂しいことですから。私たちの考えを知っていただき、そこに「いいね!」と思ってくれる方と出会えたら嬉しいです。
仕事のリアルは「技術3割、対話7割」
―― 「エンジニアリング」の仕事に対して、どんなイメージを持っているとフィットしやすいですか?
宮:
ここが良い意味での「発見」になる部分かもしれません。現場で大切にされているのは、感覚値として「技術が3割、対話が7割」くらいです。
SQLなどの技術はもちろん使いますが、私たちの仕事はパソコンに向かう時間と同じくらい、お客様との会話を大切にしています。
意外かもしれませんが、未経験の方が一番苦労するのはこのコミュニケーションの部分です。
SQLは日本語ではないので、質問をする時に言語化するのが難しく、相手に伝わらないことが多いんです。技術力を武器にしたい気持ちも分かりますが、人との関わり方やクライアントとのコミュニケーションにやりがいを感じられる方のほうが、DXAでは活躍できますし、楽しく働けると思います。
松原:
そうですね。候補者の方が想像するエンジニア像と、私たちが求めているエンジニア像にはギャップがあるかもしれません。
一人で黙々とPCに向かい続けるエンジニアではなく、私たちはオープンコミュニケーションで、複数の人と複雑に絡み合いながら仕事を進めるスタイルです。
例えば「売上のデータが見たい」という依頼があった時、「期間はいつですか?」「税込みですか?」「会員の定義はどうしますか?」といった確認が必要です。これらを私たちが勝手に決めるのではなく、お客様と一つずつ丁寧にお話しして「お約束ごと(要件)」を決めていく。その上で手を動かすのが、私たちにとってのエンジニアです。

かっこつけず、「素直」に頼れる人が伸びる
―― 未経験からスタートして活躍しているメンバーには、どんな共通点がありますか?
宮:
研修を見ていて感じるのは、やはり全く分からない状態から始めるので、基本的には「素直さ」と「謙虚さ」がある人の成長スピードが速いということです。
地頭の良さそのものよりも、自分で積極的に行動できるかどうかが研修の立ち上がりスピードに関わってきます。
逆に、変なプライドがあったり、内向的すぎて質問に行きづらかったりする方は難しいかもしれません。分からないことがあった時に自分で抱え込んで解決しようとして、時間が経ってしまい、我々が聞いた時には結局解決していない…というパターンですね。
これだと時間がもったいないですし、アウトプットの質も下がります。
なので、私たちは「15分ルール」というものを設けています。「15分考えて分からなかったら、すぐに聞きに来る」。もし直接聞きづらいなら、チャットボットや同期に聞くなど、いろんな手段を用意しています。
松原:
これは研修だけでなく案件に入ってからも全く同じです。
現場で「報連相」ができないと、迷路に入り込んだ時に私たちが気づけません。過去には、分からないのに分かったふりをして進めてしまい、納品直前になって「言っていることと違う」とお客様からご指摘を受けたケースもありました。
やはり、分からないなら分からないと言える素直さ、そして人に頼れる誠実さが一番大切ですね。
未完成の船を「一緒に創る」楽しさ
―― ベンチャーならではの「整っていない環境」についてはどうですか?
宮:
DXAはまだ3年目のチームなので、制度も見直している段階ですし、新しいルールを作っていかなければならないフェーズです。
活躍している人材に共通するのは、やはり強い当事者意識を持っている点です。「DXAをより良くしていくために、こうすべきではないか」という具体的な改善案やアイデアを出せる人が、当社では求められます。
例えば、入社1年未満のメンバーが「案件のナレッジを全体で見える化したい」と手を挙げてプロジェクトを立ち上げたり、研修生が「こういう制度があったらいいんじゃないか」と提案してくれたり。
ネガティブな意見も時には必要ですが、それを「どうすれば実現できるか」という前向きな方向に持っていける柔軟性がある人が活躍しています。
松原:
そうですね。うちのメンバーは本当に素直でいい子たちが多いです。前職が管理栄養士やカスタマーサクセスなど、人が介在する仕事をしていたメンバーが多く、「大勢のサポートではなく、一人のお客様と真剣に向き合いたい」と思ってデータの世界に来ています。
だからこそ、環境が整っていないことに対して「不平不満を言って派閥を作る」のではなく、「ないならみんなで話し合って一番いいものを作ろう」と手を挙げてくれる。
この「未完成な環境」すらも面白がって、一緒に作っていってくれる。そんな仲間が増えてくれたら、こんなに心強いことはありません。
面接は「お互いを知る」対話の場です
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
私たちの「3つの価値観」と「現場のリアル」、いかがでしたでしょうか。もし、私たちの考え方に少しでも共感していただけたなら、ぜひ一度お話ししませんか?
「自分にできるかな」という不安もあるかもしれません。でも、完璧である必要はありません。
私たちの面接では、定型の質問であなたをジャッジするようなことはしません。
雑談に近い対話の中で、あなたの「大切にしていること」や「これからやってみたいこと」を、ぜひ素直な言葉で聞かせてください。
面接の場でお会いできることを、心から楽しみにしています。