【社員対談】DX-Acceleratorの手厚い研修制度とは?

【社員対談】DX-Acceleratorの手厚い研修制度とは?

更新日:2025/05/14

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「データ分析に興味があるけど、未経験だから不安…」
「専門的なスキルが必要そうで、自分にできるか心配…」

DX(デジタルトランスフォーメーション)が叫ばれる昨今、データ分析のスキルはますます重要になっています。しかし、未経験からこの分野に飛び込むことに、不安を感じる方も多いのではないでしょうか?

今回は、未経験からデータ分析人材を育成する「DX-Accelerator(DXA)」の研修制度について、実際に研修を担当するトレーナーの宮さん(以下、敬称略)と、未経験から入社し、現在現場で活躍する石川さん(以下、敬称略)の対談内容をもとに、その魅力と実態に迫ります。

未経験者の不安を自信に変えるDX-Accelerator

データ分析への挑戦:石川さんの入社経緯

インタビュアー: 石川さんは未経験からDXAに入社されたとのことですが、まずはどのような経緯だったのか教えていただけますか?

石川: はい。前職は人材業界で、スカウト型サービスのカスタマーサクセスを担当していました。業務でデータに触れる機会はあったものの独学で、分析結果に自信が持てず、もどかしさを感じていました。「もっと専門性を高めて、質の高い支援をしたい」という思いが強くなり、データ分析のプロを目指すことを決意しました。

インタビュアー: なるほど、前職での経験がきっかけだったのですね。

― 「本当に未経験でも大丈夫?」入社前の正直な気持ち

インタビュアー: とはいえ、未経験からの挑戦に、不安はありませんでしたか?

石川: 正直、不安は大きかったです。Excelでの簡単な集計経験しかなく、SQLやBIツールといった本格的なツールを使いこなせるのか、研修についていけるのか心配でした。ただ、データ分析スキルを身につけたいという気持ちも強く、不安半分、楽しみ半分で入社を決めました。

インタビュアー: 未経験だと、やはりそういった不安はありますよね。

石川: ええ。求人情報で「未経験OK」と書かれていても、「本当にスキルが身につくのか?」「作業者で終わってしまうのではないか?」と少し怪しんでいた部分もありましたね(笑)。

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※写真左:石川さん 写真右:宮さん

3ヶ月で実践力を養う!研修プログラムの全貌

インタビュアー: その不安もあった中、実際の研修はどのような内容だったのでしょうか?

石川: 約3ヶ月間の研修でした。最初の1ヶ月はSQLやデータベース、BIツールの基礎知識を学びました。座学中心というよりは、インプットとアウトプットを繰り返す実践的な内容でしたね。

インタビュアー: 基礎からしっかり学べるのですね。宮さん、後半はいかがでしたか?

宮: 後半の2ヶ月は、より実践的なフェーズに入ります。お客様から「こういうダッシュボードを作ってほしい」という依頼があったと仮定し、要件定義からデータ加工、可視化までを一通り経験してもらいます。単にツールを操作するだけでなく、実際のプロジェクトの流れを意識して、学んだ知識をどう活かすかを体感してもらうのが狙いです。

インタビュアー: より実践的な内容になるわけですね。

「点」を「線」にする学び:現場で活きる実践力

インタビュアー: 石川さん、研修全体を通して特に鍛えられたと感じる点はありますか?

石川: やはり、後半の顧客の要望を想定した研修ですね。前半で学んだ知識(点)を、実際の業務フロー(線)として繋ぎ合わせる経験ができました。単にツールを使えるようになるだけでなく、「何のためにこの作業をするのか」「どうすればお客様の課題解決につながるか」を常に考える視点が身につきました。これは現場で働く上で非常に重要だと感じています。

インタビュアー: 単なる知識だけでなく、実践的な視点が身につくと。素晴らしいですね。

研修の成果:現場で役立つスキルの習得

インタビュアー: 研修で学んだことは、現在の業務で具体的にどのように役立っていますか?

石川: ものすごく役立っています!例えば、今担当している案件で5000行もある複雑なSQLクエリを読む必要があるのですが、研修で読み解き方を学んでいなければ、途方に暮れていたと思います。

インタビュアー: 5000行ですか!それは研修なしでは大変そうですね…。

石川: はい。それに、データの重要性や、一つ一つの作業がお客様の意思決定に与える影響の大きさを実感できたのも、研修での大きな学びでした。

成長を加速させる!学びとサポートの文化

― 「わからない」は成長のチャンス:質問しやすい環境

インタビュアー: 宮さんから見て、研修期間中の石川さんはどうでしたか?

宮: そうですね、石川さんは積極的に質問をしてくれていました。私たちトレーナーとしても、疑問点をそのままにせず、すぐに質問してくれるのは非常にありがたいです。それが成長への一番の近道ですから。

石川: 最初は自分で解決しようと抱え込んでしまうこともあったのですが、宮さんから「聞けることは早く聞いて解決した方が効率的」とアドバイスをいただき、意識が変わりました。15分考えて分からなければ、すぐに質問するようにしていました。

インタビュアー: なるほど、早めに質問することが大切なんですね。質問しやすい雰囲気というのは、会社全体としてあるのでしょうか?

石川: はい、DXAには年齢や経験に関係なく、非常に質問しやすい雰囲気があります。トレーナーや先輩はもちろん、同期のメンバーも積極的に助け合っています。研修が終わった後、新しく入ってきた研修生のために、僕たちの同期が率先してコミュニケーション用のSlackチャンネルを作ったり、相談に乗ったりしていました。教える側になることで、自分自身の学びも深まると感じています。

インタビュアー: 同期のサポートも手厚いのですね。素晴らしい文化です。

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専任トレーナーと仲間からの手厚いサポート

インタビュアー: 石川さんが入社前に感じていた「未経験OK」への疑念は、入社後どう変わりましたか?

石川: 入社してすぐに払拭されました。一番の理由は、研修の質の高さと、それを支える体制です。DXAでは、現場のエンジニアが片手間で教えるのではなく、研修専任のトレーナーがいます。

インタビュアー: 専任のトレーナーがいるのは心強いですね。

宮: 私たちトレーナーも、研修生一人ひとりの成長にコミットしています。カリキュラムも常に改善を重ねており、「どうすれば未経験の方が最短距離でプロフェッショナルになれるか」を日々考えています。

石川: はい。リーダー陣も含めて、「本気で未経験者を育てようとしているんだ」と感じました。

コミュニケーションが鍵:技術だけではない大切なスキル

インタビュアー: データ分析の仕事において、技術以外に重要だと感じることはありますか?

石川: お客様とのコミュニケーション能力です。お客様自身も、何が課題なのか明確に分かっていないケースも多いです。言われた通りにアウトプットを出すだけでなく、「本来の目的は何か」「そのために最適な方法は何か」を一緒に考え、提案していく力が求められます。

インタビュアー: 技術だけではない、と。

石川: はい。技術力は後からいくらでも学べますが、お客様の意図を汲み取り、課題解決に導くコミュニケーション力は非常に重要だと感じています。

宮: 研修でも、技術的なスキルだけでなく、そうしたビジネススキルやコミュニケーションの重要性は繰り返し伝えています。最終的にはお客様に価値を提供することがゴールですからね。

DX-Acceleratorで働くということ

未経験でも武器になるもの

インタビュアー: 未経験から始める上で、強みになるものは何だと思いますか?

石川: やはり、「わからないことを抱え込まずに周りを頼れる力」だと思います。データ分析の領域は学ぶべきことが膨大です。未経験だからこそ、素直に質問し、吸収していく姿勢が成長の鍵になります。

インタビュアー: 未経験だからこその強み、ということですね。

石川: そうですね。特別なスキルというより、コミュニケーションを取りながら前向きに学んでいく力が、大きな武器になるのではないでしょうか。

未来の仲間へ:メッセージ

インタビュアー: では最後に、これからDXAへの応募を考えている方へ、お二人からメッセージをお願いします。

石川: もし、少しでも「データを軸にキャリアを築きたい」という思いがあるなら、DXAは本当に最適な環境だと思います。研修制度がしっかりしているのはもちろん、社員数50名規模ということもあり、現場での裁量も大きく、様々なことにチャレンジできます。未経験からでも、成長したいという意欲があれば、この上ない環境です。安心して飛び込んできてください!

宮: 未経験からのスタートは、誰でも不安があると思います。でも、DXAにはその不安を乗り越え、成長を全力でサポートする体制と文化があります。「学びたい」「できるようになりたい」という強い気持ちがあれば、私たちは全力で応えます。研修を通じて皆さんが変化し、成長していく姿を見るのは、私たちトレーナーにとっても大きな喜びです。ぜひ、一緒に働ける日を楽しみにしています!

まとめ

DX-Acceleratorの研修制度は、未経験者がデータ分析のプロフェッショナルへと成長するための、まさに「アクセラレーター(加速装置)」と言えるでしょう。

  • 体系的かつ実践的なカリキュラム
  • 専任トレーナーによる手厚い指導
  • 質問しやすく、助け合いの文化が根付いた環境
  • 技術だけでなく、コミュニケーションも重視する姿勢

これらの要素が組み合わさることで、未経験からでも安心してスキルを習得し、自信を持って現場で活躍できる人材へと成長できるのです。

データ分析の世界に興味がある方は、ぜひDX-Acceleratorへの応募を検討してみてはいかがでしょうか。

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